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見本や雛形0 総合例

外側  封筒 (0)  総合例
(1)  妻に全部あげる (9)  相続人が不仲である
(2)  妻に不動産、子供に預貯金を相続させる (10)  身体障害者の子供がいる
(3)  相続割合を指定する (11)  子供の認知
(4)  内縁の妻にすべてあげる (12)  介護でお世話になっている方
(5)  個人事業主の方で長男に全てを譲る (13)  行方不明の推定相続人がいる
(6)  株式会社の経営を長男に全てを譲る (14)  介護でお世話になっている方に
(7)  相続人の廃除 (15)  葬儀やお墓に希望がある
(8)  予備的遺言を入れる (16)  永代供養を考えている

遺言の京都市の専門家4総合例


遺 言 書

遺言者 亀岡太郎は、次のとおり遺言する。

第1条 
下記の不動産は妻の亀岡陽子(昭和38年9月25日生)に相続させる

(1)土地  所在     京都府亀岡市北区右大文字大津町16
        地番     16番3
        地目     宅地
        地積     230平方メートル

(2)家屋  所在      京都府亀岡市北区右大文字大津町16
        家屋番号  16番
        種類     居宅
        構造     木造瓦葺2階建
        床面積    1階175平方メートル
                2階114平方メートル

第2条 
長男 亀岡信二 には遺言者の経営する株式会社京都亀岡工業の後継者として、その事業 経営をしてもらうため、次の物件を相続させる。

(1)土地  所在     大阪天王寺区赤坂亀岡町11
        地番     11番4
        地目     宅地
        地積     235平方メートル

(2)家屋  所在      大阪市天王寺区赤坂亀岡町15
        家屋番号  4番
        種類     居宅
        構造     鉄筋コンクリート造陸屋根2階建工場
        床面積    1階180平方メートル
                2階124平方メートル

第3条 
長女 滋賀佳子(昭和45年5月23日生)に以下の財産を相続させる。

   1 滋賀銀行京都支店に対して有する遺言者名義の普通預金債権全部
   2 大阪銀行大津支店に対して有する遺言者名義の普通預金債権全部
   3 大津銀行亀岡支店に対して有する遺言者名義の普通預金債権全部

第4条 
次男 大津牧男(昭和48年11月3日生)に以下の財産を相続させる。

   株式会社亀岡電鉄    株式50000株
   大津株式会社    株式10000株
   大阪株式会社    株式30000株
   滋賀株式会社    株式10000株

第5条
前各条以外の遺産は、全て妻の亀岡陽子が相続する。

第6条
祭祀承継者を、長男亀岡信二と指定する。

第7条
 日常生活に関連して生じた債務は、妻亀岡陽子がこれを相続し、弁済するものとする。

第8条
遺言執行者には下記の者を指名する。

住所  京都市中京区西ノ京東月光町4番地26
氏名   大島 真一
職業   行政書士

なお、上記の者の遺言執行の報酬は金○万円とし、妻大津陽子の相続分より支払うこととする。


私は、上記のとおり遺言したので、全文を自書で書き下ろし、署名押印する。

平成○○年11月22日


住所   京都府長岡京市大阪橋3丁目6番地23
本籍   滋賀県浜大津亀岡町12番地3
       氏名   亀岡太郎      印
       昭和29年3月18日生れ


※ 注意
  書き方については、縦書き、横書きは問いません。 書くものについては、筆、ボールペンなど書くものは何でもかまいません。ですが、鉛筆書きは第三者が勝手に内容を変更したりすることができるので、原則有効ではありません。 また用紙には、長い年月の保存に耐えうる用紙を使用することが望ましいといえます。 用紙についても、和紙・洋紙など何でもかまいませし制限はありません。ただ、長期にわたって保存する恐れがあるので、長い年月の保存に耐えうる用紙を使用することが望ましいといえます。また、用紙が複数になった場合は、用紙と用紙の間に契印を押してください。


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